■ 改めて、『頭』を癒す、ということ。
去年4月に習った、JHMAのヘッド・セラピー初級講座。
この週末で、上級講座に取り組み始めました。
改めて、いろいろと考えております・・・。
とりあえずこの週末2日間は、前半としてベッド技術メインで受講。
帰宅して、家主にさっそく施術した訳ですが。
実は家主、このところのハードワーク&睡眠不足で、
頭が、と言うか脳がヒートアップ状態、
PCのCPUが(熱)暴走して動作が止まってしまうように、
頭が働かなくなっていた、なのに疲れているのに神経が暴走して熟睡できない、という状態が続いていたとか。
で、練習モデル台として施術を受けてもらったところ。
最初の耳周りのマッサージで、
早々に睡眠状態へ沈下。
その後の顔筋マッサージとかもまっっったく覚えていないほど、意識がなかった、というのが本人の弁。
施術している側から見ると、
ずーっと、うとうとしているように見えたのだけれど。
結構、足腰の位置を変えていたり、
手を動かしていたりしたのだけれどね。
この、いわゆる「うとうと状態」というのは、脳波のθ(シータ)波が出始めている状態で、
意識はそれなりにあるので、目覚めていたと感じる人も多いようだけど、実際には半覚醒半睡眠状態にあるのだそう。
で、
海馬の研究の第一人者・池谷裕二先生によると、
「θ波(シータ波)は、α波(アルファー波)よりも更にリラックスが深まる性質をもっていて、
人が眠りに落ちようとするうとうとした状態や、浅い眠り(レム睡眠)に入った時によく出る脳波」なのだとか。
「脳がθ波(シータ波)優位の状態にあるとき、人間は記憶力や情報の吸収力が高まるのだそうです。」
だから、
勉強・仕事をしたりする時には、このθ波が出ているのが一番よいのだ、と。
リラックスしつつ、頭が冴えている、というのは、
瞑想状態にも通じるものがあるしね。
脳には良い状態な訳です。
と言う事で、
インプットされた情報が混乱して、暴走した脳が処理できない状態になっていた家主は、
ヘッドマッサージを受けることによって、
脳内での情報の交通整理がスムーズにいくようになって、
すっきりもしたし、眠れるようになったそうです。(本人談)
・・・うーん、ほんとに施術の効きやすい人だわね(苦笑)。
(家主は、かかりつけの整体の先生からも、施術の効果が如実に出るから、マッサージのしがいがある、と常々言われている人。)
現代の、ハイテンポでストレスフルな時代、
ヘッドマッサージ、もとい、ヘッドセラピーを必要としている人は大勢いると思う、
けれど、
では、
それを自覚している人、
そして自分から施術を受けにくる人は、決して多くない ── 少ないと思うから。
どうやったら、
必要な人に、必要な施術をしてあげられるのだろう、かと。
なんて大層な事を考える前に、
まずは、講座を完了して、資格を頂かないとです、はい。
